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2023.9 小諸市による伝統的建物の調査が進んでいます。
この「伝統的建造物群保存対策調査」は、文化庁の補助を受け、信州大学工学部建築学科の土本研究室に依頼し、昨年9月から開始。 現今まで、民家は27件(主屋22棟、離れ2棟、蔵30棟、井戸2カ所)、寺社2件を調べました。最終的には、民家30件と寺社7件になるとのこと(10月末)。3月末には、報告書を刊行を予定。 その後市は、伝建をどう進めるかということについて、本町、市町と調整・協議するそうです。 建物所有者の多くから、「大変熱心に調べていただいてうれしかった。建物の価値を再認識する機会になった」との感想が聞かれます。 この調査により町並みの価値を明らかにし、国の文化財として認められることが期待されます。

 

2020.10  重伝建選定への取り組みを市に要望

本町区、本町区まちづくり推進協議会は、10月27日に本町の伝統的建物の保存活用に国の補助金が出る「重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)」選定にむけ、小諸市として積極的に取り組んでいただくように市長に要望書を提出しました。それに賛同する伝統的建物の所有者の約90%の署名一緒に提出しました。

27日は、NPO小諸町並み研究会がその制度についての説明と、小諸の町並みが「重伝建」に選定された場合のメリットについてパワーポイントを使って説明しました。

​パワポイントの内容を、以下にアップいたします。

町並みニュース-02.jpg

共同主体:本町区まちづくり推進協議会、市町(本陣会、裏町会)有志、NPO法人小諸町並み研究会

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